QBハウスをトータル10回目の自分が、QBハウス完全攻略を考えてみる。

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QBハウスを利用し初めて、一年目くらいで、かつ利用回数は10回目です。
10分1200円。技術も申し分なく、接客もレベルが高い。そんなすばらしいお店が、QBハウスであると、今でも思ってます。

QBハウスは大衆向けであるサービスだと思いますが、私が使ってきて、あまり友人におすすめできないのは、なぜだろうと思い、記事にしてみました。

まず、最初のイメージから今のイメージ。

一年前のイメージ

①接客レベルが低い(QB以外の千円カットを使った時、敬語ではなく、タメ口で話してきたりなどの経験があったから)

②技術レベルが低い・価格相応

③内装がオシャレじゃない。

1年後のイメージ

①接客レベルが低い
=>その辺の理容室・飲食などの接客よりは明らかに高い。こちらの注文なども臨機応変位対応してくれるし、言葉使いも丁寧で安心します。


②技術レベルが低い・価格相応
=>これは断言しますが、その辺の美容院よりは技術レベルは高いです。1時間で6回もカットしてるわけですから。
③内装がオシャレじゃない。
=>あの面積を、オシャレで清潔に、だけどシンプルにかつ効率的に設計してるものと見られ、草木が置かれていたり、回転率が命のスピード1200円カットなのに、なぜか居心地の良さを感じます。


完全攻略法を伝授

QBHOUSEのいいところはたくさんありますが、徹底した合理主義によっての欠点もあります。
美容院にあるような顧客カルテなどもないし、一人一人の好みを把握してくれたりなどもないのです。
よって、お客さん一人一人が主体性を持って、要望を伝える必要があります。

「相手が分かっているものと考えない」というのがポイント。

一般的な美容院では、カット技術だけではなく、コミュニケーションを通してお客さんの要望を引き出し、それを実現する、みたいな、コンサル的な部分がスキルとして大きいと思っていて、お客さんは受け身でいることが多いと思います。

ですが、QBハウスでは、その受け身でいると、思った髪型じゃなかった!や、短くされすぎた!などのトラブルを引き起こします。これはQBハウススタッフとの相互理解ができていなかったことが原因です。

なので必要なことは、あくまで受け身ではなく、主体性を持って、スタッフさんと、共同でより良い髪型を実現する。という意識で挑むと、思い通りの結果になります。


カットして欲しい箇所を正確に伝える。

まず、スタッフさんにはカットして欲しい箇所を正確に伝えます。

前髪、後ろ、サイドの長さをどれくらい切るのか。
何センチ切るかを伝えた方がその通りになりますが、最初は2センチってどれくらいかわかりませんよね。しかも、前髪はカットすると浮くので、そこも考慮した長さを伝えなければなりません。慣れると、前髪は1cmくらいで十分と分かってくるんですが。
なので、以下、テンプレ通りに伝えるといいです。

・前髪は眉毛に少しかかるくらい。

・サイドは耳に少しかかるくらい。

・襟足は刈り上げない程度。

・全体的に1〜2㎝切る。※伸びた分をカットする長さ。

など、部分をイメージで伝えると良いです。これでほぼ失敗はないです。ここで、より短くしたい、などがあればそこを伝えましょう。

私も最初利用したときは、何センチ切りますか?と言われても、長さはよくわからないし、サイドや全体のボリュームなど細かく聞いてくるけど、こちらはハイハイと答えてしまうので、イメージ通りにいかなくても、納得するしかなかったです。

ですが、主体性をもって、こちらからイメージ通りのカットを頼むと、ハイスキルのQB HOUSEのスタッフさんはその通りのヘアカットを必ず実現します。

相互理解の重要性!ですね