【SQL】SELECTでいらないカラムはexcept()で除外できる。そう、BigQueryならね。
BigQueryでは、クエリしたくないカラムをexcept()で指定すると、 *(XXX)で、早くクエリが書けます。
ふつうSQLは、一部のカラムを除外して、抽出というのができない。
クエリするものは明示すべきなので、クエリとしては正しいけど、実務的には、分析する際、何十件というカラムを書くのはめんどくさいので、
負荷がかかるけど、*を買いてしまえ!となるSEは多いはず。
ですが、BigQueryなら、exceptを使うことで除外できます。
SELECT * except(sepal_width) FROM `bigquery-public-data.ml_datasets.iris` ;
これは誰でもつかえるデータセットなので、すぐにBigQueryで使えます。
実行すると、除外して抽出できているはずです。
複数除外したい場合は
except(xxxx,xxxxx)
とすることで、複数除外できます。
この方が可読性が高くていいですよね。