MacでRubyとRailsのバージョン切り替え方法
Rubyのツールを即座に切り替える
使うツール:rbenv(あーるべんぶ)
開発するとき、Rubyのバージョンをいろいろ変える必要があったりするので、即座に変えられるこのツールは必須アイテムです。
まだインストールが終わってない人は以下のURLで環境を整えましょう。
qiita.com
#バージョン確認 ruby -v #インストール可能なバージョン一覧 rbenv versions #欲しいバージョンがない場合、ネットから指定のバージョンをインストール rbenv install 2.7.2
利用するバージョンを切り替える。切り替え方法はlocalとglobalの2種類
global | どのディレクトリにも適用される。 |
local | 特定のディレクトリ配下で指定のバージョンで開発する場合。 |
#バージョン切り替える rbenv global 3.0.0 #バージョン確認 rbenv versions
*がついているのが今のバージョンです。
Railsのバージョン切り替える
#一覧をみる。
gem list rails
#インストールできるバージョンがいくつかあることが確認できる。 rails (7.0.2.3, 7.0.2.2, 7.0.1, 5.1.7) #もし欲しいバージョンがない場合はインストールする。 gem install rails -v 6.1.5 #Rubyはコマンドでバージョンを切り替えてからインストールしましたが、Railsはオプションでバージョン指定を付け加えてインストールします。 #指定なしでインストールした場合、最新バージョンとなる rails _6.1.5_ new test_app